怖いクレジットカード情報漏洩とは、どの情報の事を指すのか

ネット上だけでなく街中での買い物の支払い、ETC料金との連動、習い事の引き落としなど様々な場面でクレジットカードが使われています。カードの情報を知れば不正に使われる恐れがあるので、セキュリティー面は各社共にしっかりと管理しているはずですが、悪意のある第三者からの攻撃を受けて情報が流出する事案が後を絶ちません。情報が流出し、不正に使われたというニュースがある一方、ご安心くださいというアナウンスが流れている場合もあります。情報によって「危険度」というのは異なっているのです。

クレジットカードの情報は何を入れる?

ネットショッピングでアマゾンや楽天市場・ヤフーショッピングで購入するときを考えてみましょう。クレジットカード情報を入れる時に必要な情報は、以下の通りです。

Amazonの場合

カード名義人(半角ローマ字)」と「カード番号」と「有効期限」の3つが必要です。

楽天市場の場合

カード会社」と「カード番号」と「カード有効期限」と「カード名義人」の4つが必要です。

ヤフーショッピングの場合

カード番号」と「有効期限」と「セキュリティコード」の3つが必要です。

このようにそれぞれ入力する情報に違いはありますが、決済に必要な情報は概ね4つまでです。クレジットカードの「名義人名」「番号」「有効期限」「セキュリティーコード」です。これがあれば決済を問題なく可能にさせることが分かります。よって情報が漏洩したとき、漏れる情報は最大でこの4つとなります。

セキュリティーコードは入力する必要が無い

購入時に「セキュリティーコード」が求められることがありますが、これは一種のセキュリティーを向上させる為の情報です。VISA/Mastercard/JCB/Dinersは、裏面にある署名欄の数字の「下3桁」又は「下4桁」が該当する数字です。American Expressに限り表面に記載されています。

不正防止のコードで第三者による「なりすまし」を防止する事が出来るのです。もっと分かりやすく言うと、クレジットカードの現物を持っていなければ分からない情報で、漏れたとしても「セキュリティーコード」が最終防衛ラインとして防いでくれるのです。

利用伝票・明細書といったものに記載されることは無いですが、導入していない企業も多いので注意が必要です。導入することによって運営コストが増大する為です。

毎月どこかで漏れているクレジットカード情報

ものすごい重要で信用問題に関わる「クレジットカード情報」ですが、全国各地で情報漏えいが起こっています。最も多いのは「不正アクセス」や「サイバー攻撃」です。外部から個人情報が抜き取られる犯罪です。職員・従業員のパソコンがウイルスに感染してというのもあります。

その次に多いのが「従業員による持ち出し」「操作ミス・作業ミス」です。昔そこで働いていたり、家に持ち帰って仕事をしたり、パソコンを車に置き忘れて盗難に合う事です。小学校の教師が車に置き忘れた生徒の点数が入ったパソコンを盗まれた、なんて話良く聞きますよね。それもこの事案に該当します。

しかしクレジットカードは世界中で決済が出来ますし、すぐに確定できます。後から明細を見て不正に気付いたという事も多く、被害が深刻になるケースが多いのです。

究極の安全に使う3つの方法とは

クレジットカードを使う「究極」とも言える、3つの安全な方法があります。1つは外出先では一切使用しない、現金で支払うことです。というのも、居酒屋や外食など外出先でクレジットカードを使う場合、機械自体に「仕掛け」が施されている場合があります。カードを通す振りをして情報を読み取ったり、盗まれることがあるのです。店員も怪しいときがありますし、無人の機械では注意書きとして「挿入箇所に注意してください」と書かれている場合があります。

2つ目は、クレジットカードを使う際に信用のある大手モール以外では登録しない事です。カード情報を保管するシステムには差があり、防衛手段のレベルにも差があります。よほど信頼の置けるところ以外での登録はやめ、どうしても使う場合は保存をせずに「毎回手打ち」でクレジットカード情報を入力しましょう。サーバーに保存させておくのは危ないのです。

もしそれでも心配という場合は最終手段です、クレジットカードの働きをする外部のサービスを使います。手間ですがwebmoneyやedyという電子マネーを使ったり、毎回クレジットカード番号が変わるサービスを利用するとより安全です。

情報漏洩すると漏洩した会社が言う言葉で「不正利用は現在ありませんので・・・」と使われることが多いのをご存知でしょう。これは当たり前です、「まだ不正に使われていないだけ」ですので、1度漏洩した時はカードを変更したり不正対策について考えなければならないのです。