銀行のキャッシュカード 磁気式 IC 指紋認証どれを選べばいいのか

久しぶりに銀行のキャッシュカードを作りにいったのですが、3択を迫られました。良い点悪い点など、調べてみました。どれを選べばいいのでしょうか。

キャッシュカードやクレジットカードの他にポイントカードまで、様々なものに3種類の形式が採用されています。

磁気式カードって何だろう?

磁気式カードは、磁気でカードを読み取り、処理してくれるカードです。従来のカードは全てこのタイプでした。昔からのカードをそのまま使っていたり、お年寄りが持っているものも年期の入った磁気式カードが多いです。

昔のビデオテープやカセットテープなども磁気式で作られていて、クオカードやプリペイドカードなどもこの形式が多いです。

記録できる容量が少ないので、ポイントカードや会員カードなど、手軽な情報を扱っているカードにこの磁気式が多いです。

セキュリティー面でも磁気カードは弱く、磁気のカードリーダーに通せば情報を読み出されることが出来ます。

折り曲がったり、たくさんの磁気カードを同時に入れると読み取りがし辛い時もあります。

利点は発行手数料などがほとんど無料で、気軽に持てるのが便利です。

テレホンカードなどは、改修が困難なことから現在も磁気式カードが採用されています。

ICチップ内臓カードって何だろう?

従来の磁気式カードでは、情報量も少なく、セキュリティーも甘いということで作られたのがICカードです。チップが内蔵されていて、セキュリティー面でCPUとプログラムによって制御されています。

外部からきちんとした命令がされない限り、情報が読み出されることは無い、というのがセキュリティー面での強みですね。

ICカードで注意する点と言えば、チップ部分は外部からの衝撃などで壊れる場合があり、強い衝撃や強い磁気が発生する場所には置いてはいけません。磁気式よりは強いと思いますが、読み取りが発生するカードの性質上、テレビ・ラジオ・スピーカーの近くは注意する必要があります。

発行に手数料がかかる場合が多く、キャッシュカードでも1,000円前後費用がかかります。

大きい会社では社員証にICチップを導入しているところもあり、セキュリティー面で心配な場合はICカードを選びましょう。

指紋認証のカードってどういうの?

ICカードでも落としてしまったり、暗証番号がばれている場合は危険です。暗証番号等もワンタイムパスワードや他の方法でパス発行が出来ればよいのですが、ICよりワンランク上のキャッシュカードは指紋認証しか現在はありません。

指の指紋をあらかじめ登録しておき、下ろす際に指紋をかざし、パスワードも入れるという二段階認証で、セキュリティー面が向上されます。

よく言われるのが、指を怪我するとどうなるか、ということです。
これについては対策があり、例えば両手の人差し指を登録したり、親指を付け加えたり、10本まで指紋が登録できるものもあります。

水洗い等で指紋がかすれてしまったりすると認証がし辛いのが難点ですが・・・。

最悪怪我などでどうにも出来なくなった場合は、窓口で本人確認が出来れば問題はないでしょう。

こちらも発行にお金や手間が多少かかり、1,000円前後で発行してくれるところが多いです。

セキュリティーレベルによって、扱えるお金の金額が違います。それは何かあったときに顧客を守る金融機関の配慮です。

可能引き出し額にも差が出てくる

やはりセキュリティーが強ければ強いほど、上限金額が多い傾向があります。

盗難やなりすまし等に備えて安心して利用できる、指静脈パターンで本人確認をすると記載があります。高い安全性の為、1日のご利用上限が高めに設定されているのが分かります。

カードの種類を考えるときの結論

ポイントカードやテレホンカード、簡単な会員カードなどは、磁気式でも問題ないでしょう。発行に手数料がかかり、あまり利用しないカードも磁気式で良いと思います。

銀行やキャッシュカード・クレジットカードなどはICカード以上にしましょう。特にメインバンクで使うならなお更です。

指紋認証は手が擦り切れるような仕事や作業をする方は、認証が通りづらいのでICカードで、それ以外の方は指紋認証で良いのではないでしょうか。

カード会社に指紋が登録されているのが不安な方や、引き出しなどの利用に不便だと感じる方はICでも十分かと思います。

どのカードでもそうですが、何かあったときに迅速に届けを出す、それを守ればある程度の犯罪は防ぎやすいので、頭の片隅においてください。