飲食の節約はこの2つ「マイペットボトル」と「たんぱく質」でお金を貯める

お金を節約するにあたり、比較的始めやすいのが飲食関連の食費です。飲料水と摂取するものを選ぶことで、少しでもお金を貯めていきましょう。ペットボトルの水を毎回購入するとボディーブローのように効いてきますし、浄水器もカートリッジ交換費用がかかります。そこで最も費用対効果が高いものを選ぶのです。


ペットボトルは買わない、水道水は意外と安全

日本人は水道水を飲むことに対してあまり良いイメージを持っていません。塩素やカルキの臭いが気になり、煮沸消毒や浄水器を設置する方が多くいます。

日本人が水を飲むにはいくつか方法があり、「そのまま水道水飲む」「浄水器を通す」「蛇口の浄水器を使う」「据え置き型の浄水器を使う」「ポット形の浄水器を使う」「ミネラルウォーター」「井戸水」「湧き水」などです。では水道水はどれくらい安全なのでしょうか。


出典:水道水質基準について 厚生労働省

日本の安全基準は高く、重金属化学物質や微生物など様々な項目で検査されています。これにより健康や生活をする上で問題ないレベルの提供が行われています。

外出する際は自前の水を持っていく

外出で携帯する水は毎回「500mlのペットボトル」を買わずに、水道水(もしくはスーパー等のボトル水)を入れて携帯します。自宅の蛇口から直接綺麗なペットボトルに入れていくのです。

水の美味しさにこだわる人は毎回買ってもいいと思いますが、特に味にこだわりがない人(水分補給を目的として)は水道水で十分です。日本の水道水は大体どこの地域でも味は変わらず、美味しくも無く不味くもないといったものです。(もちろん市販されている天然水等と比べたら味は劣りますが)

水道水に不安があれば煮沸しても良いですし、スーパーのボトルを購入すれば後は入れ放題のボトル水を汲んで、そこから補充するのもお得です。

たんぱく質はどこから摂取するのか

たんぱく質とは、三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)の1つで重要な栄養素です。必須アミノ酸や血液など体の健康維持にかかせませんが摂取するにはいくつか種類があります。

肉や魚介類はもちろん、卵や大豆に牛乳などの乳製品に多く含まれています。日本では、肉等のたんぱく源は全体的に価格の高いものが多いですよね。ですので節約の為、たんぱく源の購入を控える人がいます。しかし身体を作る大事な要素であり、これを控えタンパク質が不足すると健康を崩す要因にもなります。

たんぱく源は食材の「卵」や「鶏むね肉」で摂取すること

健康が悪くなれば治療のために「医療費」がかかってしまいます。自分が苦しい思いをして、更にお金がかかってしまっては本末転倒です。ですので必ず何かしらの食べ物や飲み物で、たんぱく源を確保する必要があります。

お金の節約には金銭面で「」「鶏むね肉」が優秀で費用対効果が高いでしょう。これらは値段が安いうえに栄養価も豊富ときたもので、調理方法もインターネットで料理レシピが沢山紹介されています。たんぱく源をしっかり摂取し、病院に行かずに健康を保つことは大きな節約の1つとなるのです。