SBI証券でドル・ユーロから円へ、少しでも安く両替するには「外貨出金」を使う

SBI証券で海外株式や海外ETF等の配当金を「ドルやユーロ」の外貨で受け取った場合、SBI証券で日本円に両替すると1ドル当たり25銭の手数料がかかります。しかし住信SBIネット銀行で両替した場合、1ドル当たり15銭と10銭安くなります。その為にはSBI証券から住信SBIネット銀行へ、資金を移動する(外貨出金する)必要があります。


SBI証券の外貨出金を行うための手順

資金を移動するには下記の手順を踏む必要があります。

1:SBI証券から住信SBIネット銀行にお金(外貨)を移動する
2:住信SBIネット銀行にて両替を行う
3:両替したドルをSBI証券に戻すか、住信SBIネット銀行に円で置いておく

ここの1の資金移動が上手くいきませんでした、口座名さえ合わせておけば問題ないかな、と思っていたのです。

外貨出金時に注意書きが出る

SBI証券のメインメニューから【入出金・振替】をクリックし、外貨入出金項目の【外貨出金】をクリックするとこのような画面が出てきます。

なるほど、住信SBIネット銀行の方で資金を受け取るためには「外貨口座」がいると・・・、下の登録ボタンを押すと別のページに飛び、住信側のWEB取引パスワードを入力して同意します。するとこのような注意が出て進めることが出来ません。

本サービスには、「外貨普通預金口座」が必要です。

そうなんです、住信SBIネット銀行側で予め「外貨普通預金口座」を開設する必要があるのです。

住信SBIネット銀行で「外貨普通預金口座」を開設するには

口座開設を行うにはボタン1つで・・・というわけには行かず、入金をすることで口座を開設しなければなりません。

外貨普通預金に預入れるには、まず円普通預金へ入金し、その後外貨の買付を行います。
※はじめて外貨普通預金に預入れるお客さまは、預入完了時点で外貨預金口座が開設されます。

出典:〔外貨預金〕 外貨普通預金への預入れ方法(口座開設方法)がわかりません。 住信SBIネット銀行

つまり「外貨普通預金口座」を開設するには、キャッシュカードを使ってATMから入金するか、他の金融機関から住信SBIネット銀行へ入金をし、ドル(1ドルでいい)を購入する必要があるのです。

SBI証券でついでに銀行口座を作った場合

SBI証券を使ってはいるが、ネット銀行を両替の為だけに口座作成していた場合はキャッシュカードは同時発行されません。発行するには別途「Visaデビット付キャッシュカード」に申し込む必要があります。

これは申し込んでから1週間から10日の時間がかかり、転送不要の簡易書留郵便で届きます。そしてローソンやセブンイレブンといったコンビニから入金するのです、そうすることで振込手数料は無料で入金が出来ます。

他の方法として他の金融機関から住信SBIネット銀行へ直接振り込む方法がありますが、振り込み手数料がかかります。別途1ヶ月に5回は振り込み手数料無料、などのサービスがあればよいですが「1ドル」を購入する為に150円や200円といった手数料を払うのはもったいないでしょう。

キャッシュカードで入金するか、最も早いのはSBI証券の出金口座に住信SBIネット銀行を指定してお金を円で移動し、ドルを購入して外貨普通預金口座を作ることです。そうすることで時間と手数料を削減することが出来ます。