昔からアフターファイブの過ごし方はどうする?とはよく言われたもので、仕事が17時(夕方の5時)に終わって、その帰りに趣味や習い事で充実することが話題になりました。しかし現在では平日に動ければよい方で、残業や仕事の時間帯などで休日しか動けない方も大勢います。平日・休日に関わらず趣味を楽しみたい方は多いですが、お金がかからないようにすることは出来ないのでしょうか。
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お金のかかる趣味:音楽(主に弾く方)
お金のかかる趣味としてよく言われるのが音楽です。ギターやピアノなどからサックスや発声練習までそういった学校もあり、月謝が必要になり自分で自宅にそろえようとすると高額な楽器代やメンテナンス費用もかかります。知り合いのDJはレコードを自宅に何千枚とそろえたり、クラブなどに出入りしてお金が飛んでいき給料のほとんどを使って貯金が無いと言っています。
最近ではCDやDVDの売れ行きこそ落ちていますが、好きなアーティストのCDを買ったりカラオケに頻繁に出入りするのもお金がかかります。
お金のかかる趣味:スポーツ
コナミスポーツクラブなどのスポーツジムが全国にありますが、腕立て腹筋ランニングマシーンから始まり、水泳やヨガやエアロビクスなども揃っているジムは月謝がかかります。それなりの施設の場合は1ヶ月1万円を超えるので、中々大変です。他にもテニスやフットサル・ボクシングジムなど平日の夜や休日に人気がありますが、こちらもお金がかかります。スポーツは服装や道具にお金がかかる場合が多く、自宅で1人では続かない場合が多いので通う方が増えています。
お金のかかる趣味:自動車やパソコンなどの機械物
休日になると自分の手で洗車して、ピカピカに磨き上げている方を見たことがあるでしょう。自動車やバイク好きも特に男性が多く、改造やドレスアップをするとお金がかかってきます。特にスポーツタイプの車種は燃費も悪く、保険等の維持費が高額です。
自作パソコンやパーツなどが好きな方も、性能をアップさせたりオリジナルにチューンした環境で複数台の画面を見ながらゲームやデイトレード等の株をしたりマニアックな方もいます。
お金のかからない趣味って何だろう?
趣味はしたいが極力お金はかからないに越したことはありません。なぜお金がかかるのか、それは特定のサービスを受けているからなのです。ということは、特定のサービスを受けない自分で出来る趣味、もしくはサービスを受けても費用のかからない趣味をしましょう。
お金のかからない趣味:読書
図書館は無料で本が読めて借りることが出来ます。夏には冷房が、冬には暖房がかかっていて静かです。ブックオフなど立ち読みが出来る場所に行くと、最新に近い本が読み放題で、漫画本から小説まで揃っています。
お金のかからない趣味:運動
ジムや施設に行けばお金がかかりますが、自分で歩いたり走るのはお金がかかりません。自宅の近所を歩くもよし、皇居の周りや大阪城の周りを走っている方もテレビでよく見かけますよね。普段着で夜に歩いていれば不審者ですが、ランニングウェアを身にまとえば問題ありません。筋肉を鍛えることも自宅にある重いものを担いだり、体を動かすことにお金はかかりません。
お金のかからない趣味:アート
最初に道具こそ必要ですが、最低限の紙と鉛筆さえあれば絵を描いたり、パソコンがあればフリーソフトをダウンロードすれば無料で書くことも出来ます。最近では3Dも無料で作ることが出来ます。
お金のかからない趣味:ゲーム
将棋やチェスや麻雀などのテーブルゲームから、オンラインゲームや携帯電話・スマートフォンのアプリのゲームまで課金しないで続けられるゲームはたくさんあります。テーブルゲームの場合は、いつでも無料で対戦相手が見つかりますし、お金を払うゲームのほうが少ないくらいです。
お金のかからない趣味:料理
何も食べないで過ごす方はいませんよね、どうせ食べるなら自分で料理を作ってみましょう。レシピはネットで無料で見ることも出来ますし、具材はかかりますがどうせ食べるのに必要になる金額です。オリジナルのレシピを開発して投稿したり、腕を磨いて食べてもらって美味しいと言ってもらえれば、こんなに嬉しいことはないでしょう。
お金に余裕のある方はサービスを受けて対価を払い、余裕が無かったりお金を極力かけたくない場合は無料で出来る趣味はたくさんあります。仕事や子育てに疲れたときに少しでも癒しになる趣味、見つけてみませんか。