「郵便振替」と「郵便振込み」どう違うんだろう?やり方と手数料を見てみよう

カタログ通販やネットショップで商品を購入する際に、お支払い方法(決済方法)として良く目にするのが「郵便振替」と「郵便振込み」です。銀行ならば指定された口座に振り込むので分かりやすいですが、手数料も高くなる場合があり銀行によって振り込み方法や手数料も少々異なります。日本全国同じ扱いの為、郵便局を好んで利用する方も多いですがその違いは何なのでしょうか。

郵便振込みとは?

相手が口座を開設している郵便局の口座へ、お金を送金すること言います。振り込む方法はいくつかあり、「窓口で振込用紙に記入する方法」「郵便局・銀行のATMで振り込む方法」「ネットバンキングで振り込む方法」などが存在します。

郵便局に口座がなくても問題なし

例えば商品代金のお支払いに郵便振込みが指定されていた場合、郵便局(ゆうちょ銀行)の口座がなくても現金だけで支払いが可能です。

窓口に行って相手の振替口座の記号・番号などを指定してお金を添えましょう。また手数料が少し安くなるATMでも振り込めます、やり方がわからない場合は局員さんに聞いてみましょう。ATMの方が約50円程手数料が安くなっています。

窓口扱い

払込金額5万円未満=130円(120円)
払込金額5万円以上=340円(330円)

ATM扱い

払込金額5万円未満=80円(70円)
払込金額5万円以上=290円(280円)

※( )内はMTサービスの料金

出典:料金(通常払込み1件につき) ゆうちょ銀行

MTサービスは企業が大量に入出金処理する際に使う業務効率化サービスのことで、個人で使うことはまずありません。

銀行から郵便局へ振り込むをおこうなう場合

他の銀行から郵便局(ゆうちょ銀行)口座へ振り込む場合、ゆうちょ銀行の記号と番号の口座番号では振込みは出来ません。振り込む専用の「店名」と「預金種目」と「口座番号」が必要になっています。

古い通帳には記載されていないことが多いですが、現在では振り込む専用の「店名」と「預金種目」と「口座番号」を記載しています。記載されていない場合でも、窓口へ行けば対応してもらえます。

以前の記号と番号しか分からない場合でも、ゆうちょ銀行の公式サイトに入力すればきちんとした振込み用の情報を表示してくれます。

参考:ゆうちょ銀行 記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる

通常の銀行口座とは異なり、少し扱いがややこしいですが窓口も日本全国にありますので気軽に聞くことが出来るのが利点です。

郵便振替とは?

振込みとは異なり、振替とは何でしょうか。簡単に言うと郵便口座間のお金を移動する、ということです。

やりかたは窓口で用紙に記入して対応してもらうか、ATMで行うか、ネットバンキングで行うかの3択です。ネットバンキングを申し込んでいない方は、ATMの方が手数料が安いので使う方が多いです。

カタログ通販では郵便振替用紙を送ってきてくれます。文字が全て青色で書かれている場合は、振込みの際の手数料は自分で負担しなければいけません。文字が全てピンク色の文字で書かれている場合は、店舗やショップ側が振込みの手数料を負担してくれています。

窓口扱い=144円
ATM扱い=無料
ゆうちょダイレクト扱い=月5回まで:無料/月6回目以降:113円

出典:料金(電信振替1件につき)ゆうちょ銀行

郵便振替と電信振替の違いとは?

実は正式な郵便振替というサービスは、ゆうちょ銀行が出来た当時に取り扱いが終わっています。現在は電信振替という言い方が正式な名称となります。

内容は同じで窓口で現金、ATMからゆうちょダイレクトからと郵便局経由でお金を送ることが出来る点に違いはありません。現在の郵便振替とは現在の電信振替と同じと思って問題ありません。