最近の自動販売機はおしゃれになったなぁ、と感じた販売機

日本に約250万台以上あるといわれている自動販売機、特にジュースや炭酸飲料などの飲み物を売っている飲料メーカーが激しい競争を繰り返しています。暑い時期の冷たい飲み物、汗をかいているが涼しくなっていく、とても美味しいですよね。寒い時期の温かいコーヒーやお茶も、体の内側から温まりほっと一息つくことが出来ます。飽和状態にある飲料メーカー機ですが、様々な工夫をしてお客に飽きさせないデザインになっているのが特徴的です。

日本の飲料メーカーは主に2社

シェアが高いメーカーを見てみると「コカコーラ」「サントリー」が有名です。両者とも看板商品を多数抱えていて、CMなども数多くこなし飲料名を見ただけですぐに分かる程の知名度となっています。日本にある飲料自動販売機は250万台と言われているが、内訳はどうなるのでしょうか。

「コカコーラは83万5000台、サントリー・ジャパンビバレッジ連合は63万台と圧倒的ですし、コカは炭酸、コーヒー、お茶などすべてのジャンルでトップブランドに近い商品を持っているので、それだけでオールスター機。この2強に太刀打ちできなければ、下位メーカーの将来性は萎んでいくばかりなのです」

出典:自販機離れに悩むメーカーがとった「苦肉の策」

1位がコカコーラで2位のサントリーが追随する形だ。その次の勢力としては、「キリン」「ダイドー」となっている。2つの勢力を足してもサントリーに及ばないことから、この2社がいかに勢力を強めているかが分かる。それもそのはずで、商品がブランドとして確立しているからだ。

コカコーラの主力製品

現在のコカコーラの主力商品はこのようになっています。

コカ・コーラ」「コカ・コーラゼロ」

ジョージア」エメラルドマウンテンやヨーロピアンなど。

爽健美茶」93年からのロングセラーのお茶。

アクエリアス」水分補給で夏に好まれています。

ファンタ」オレンジとグレープが人気。

い・ろ・は・す」透き通る水のようなジュースです。

綾鷹」急須で入れたような~でお馴染みのこだわりのお茶です。

スプライト」1961年からの超ロングセラー商品の炭酸飲料でレモンライム味。

シュウェップス」イギリスの歴史あるブランドで、炭酸飲料です

マテ茶」お肉料理にも合うお茶です。

紅茶花伝」1992年から発売されている、ミルクティー・レモンティーやレモネードも。

リアルゴールド」コカコーラの栄養飲料と言えばコレでしょう。

ミニッツメイド」Qoo(クー)や朝の健康果実といえばこの商品。

CMやどこかで見かけたことのある商品がほとんどです。

サントリーの主力製品

現在のコカコーラの主力商品はこのようになっています。

ボス」誰もが知ってるコーヒーの有名どころ。

スターバックス」スターバックスの味です。

お茶」伊右衛門やウーロン茶、健康を考えた黒烏龍茶・胡麻麦茶など。

炭酸」ペプシやCCレモン・CMでもお馴染みのオランジーナなど。

果汁入り」なっちゃん gokuri(ゴクリ)

ミネラルウォーター」サントリーといえば、サントリー天然水でしょう、ペリエも。

スポーツドリンク」ダカラ・超ウコン

乳性飲料」ビックル

他にもジンジャーエールやコーンポタージュなどもあり、特定保健用食品も数多くあります。

コカコーラのデザイン豊な自動販売機

上記の左の自動販売機は3つの特徴を持っているユニークなものです。道路情報を知らせてくれ、売上の一部を環境財団に寄付したり、知床(しれとこ)の環境保全に協賛もしているそうです。ですので、自動販売機のデザインが自然を意識した、たくさんの魚や鳥類を意識した絵になっているのです。

中央が「あきたスギッチファンド」というNPO法人の支援をしているそうで、市民活動団体の助成資金に活用される自動販売機です。横に書かれている緑のキャラクターが特徴的です。

そして右が「ゴールドリボン運動支援」をしています。小児がんの子どもを支える活動で、NPO法人に売上の一部が寄付されます。子供たちの笑顔が戻るように、笑っている絵が描かれています。病院や薬局を中心というのも、関心がある方たちに少しでもという願いもあるのではないでしょうか。

これは主にスポーツに関係する自動販売機です。左側が楽天イーグルスの応援自販機で、売上の一部を小学校へ関連図書寄贈や青少年のスポーツマンシップ育成にあてられているそうです。球場の近くの仙台サンプラザにあるとのこと。

右はアビスパ福岡支援です。売上の一部がチームの強化費用にあてられるとのこと、スポーツ支援の販売機も増えてきました。野球やサッカーのタイアップは探せば他にもありそうです。

珍しいのがこれで、沖縄県のみにある自動販売機です。絶滅危惧種のヤンバルクイナの生態調査ができる販売機で、鳴き声を分析調査したりしています。沖縄県ならではの自販機です。

小銭がなくても買える時代

特にお金を持っていなくてもチャージをすれば購入できる時代になりました。楽天edy・waon(ワオン)・nanaco(ナナコ)をはじめ、suica(スイカ)やpasmo(パスモ)・icoca(イコカ)manaca(マナカ)pitapa(ピタパ)などの電子マネーが使える自販機も多く、財布要らずです。ただし対応している機種と、対応していない機種があるので前もって確認しておいたほうが良さそうです。

他にも障碍者にやさしい位置にあったり、太陽光でソーラー発電で電気を作ったり、非常時や災害時には遠隔で無料で飲めるように操作が出来たりと、ハイテク化してきました。

たまに自動販売機が何台も置いているフロアに出くわし、「おおっ」と声が出てしまうくらい置いてあるときがあります。利益率が良いとはいわれている自動販売機ですが、売れなければ電気代がかかり赤字にもなる可能性もあります。ですが、いざというときにあって良かった、と思える場所にある自販機もあり、無ければさびしいものです。