銀行口座は「メガバンク」ではなく「信用金庫」か「地方銀行」にするべき理由

社会人なら誰でも持っている銀行口座ですが、どこの口座を持っていますか。いわゆるメガバンクと言われる銀行口座を持っている方も多いでしょう。地方では引き出しやすい地方銀行、あるいは信用金庫に口座を持っている方も少なくありません。しかし将来的に子供やマンション・戸建ての住宅購入・自動車購入をする場合はメガバンクはオススメ出来ません。

メガバンクとは?

預金残高が莫大な都市銀行のことをメガバンクと言います。三井住友フィナンシャルグループの「三井住友銀行」と三菱UFJフィナンシャルグループの「三菱東京UFJ銀行」と、みずほフィナンシャルグループ「みずほ銀行」の3つです。

これらは東京や大阪などの大都市圏に住んでいる方は、口座を持っている方が多いでしょう。いつでもどこでも、大きな駅なら必ずと言っていいほどメガバンクの支店があります。朝でも昼でも夜でもお金を下ろしやすく、お昼休憩に行くのも楽な距離にあります。

メガバンクは地方では不便

今はインターネットバンキングがあるため、振込に関しては日本中どこにいても簡単に済ますことが可能です。しかしお金を下ろす場合や相談に乗ってもらう場合は、地方にはメガバンクの店舗がありません。市町村にたった1つしか無いような地域もあり、ATMしか置いて無い所もあります。それらが無ければコンビニや他のATMから手数料(無料になる場合もあるが)を支払い下ろすことになります。

メガバンクはお金を借りるとき相手にしてくれない

お金の取扱額が地方銀行での比ではないため、ローンなどは大企業の社員や公務員でなければ見向きもしてくれません。将来の安定性重視の為、中小企業や零細企業、フリーランスなどはかなり厳しいのが現状です。

もちろん借りるに当たり、不動産の担保や有利な条件があれば可能性はありますが、お金に余裕があればローンなどせず、現金一括で支払うものです。

地方銀行や信用金庫は扱いが異なる

地方銀行や信用金庫では、信用を得る為に出来ることがあります。それは長年メインバンクとして使い、収入(給与振込先として)、キャッシングなどの実績を積むことでお金を貸してもらいやすくなるのです。塵も積もればとは言われたもので、比較的小額でも担当者を付けてくれる場合があります。

預金残高が500万や1,000万あり、住宅ローンを組みたい場合など日頃からメインバンクとして使っていれば特に信用金庫の態度はメガバンクとは雲泥の差があります。貸してくれる前提で様々な相談にも乗ってもらえますし、審査も今まで数年、数十年の積み重ねがあるのでそこを評価されます。どのようにして現在の貯金が構築されていったか、それが信用金庫や地方銀行側で判断が付きやすいのです。

多少の使いにくさは我慢する

しかしメガバンクに比べて使っている人数も異なれば、システムへのお金のかけかたも全く異なります。ネットバンクが使いにくかったり、支店が少なかったり都市部へ行くと使い勝手が悪くなるなどデメリットも抑えておかなければなりません。利便性を犠牲にしてでも、今後の借り入れやローンの方が大事ならば、特に地方に住んでいる方は是非信用金庫や地方銀行も検討してみてください。