映画館を使うなら特化型クレジットカードを使うと幸せになれる

日本では年間1億8000万人が映画を観ていると言われています。なぜ日本の人口より多いのか、それは1人で1年に複数回見る方が多くいる為です。レディースデーや、シルバーデー、学割などで割安で観ることも出来たり、毎月1日は○○の日というように、その映画館独自の料金が設定されている場合もあります。しかし映画館に特化したクレジットカードがあれば、更にお得に映画鑑賞することが出来るのです。


映画館に行く人は増えている

一般社団法人日本映画製作者連盟によると、2016年の映画館データは下記のようになっています。

映画館スクリーン数(うちシネコン):3,472(3,045)
公開本数:邦画610 洋画539
入場者数:180,189(千人)
平均料金:1,307

出典:過去データ一覧 一般社団法人日本映画製作者連盟

年に数回映画館に行く程度なら料金はあまり気にしないで良いのですが、更に行く場合はクレジットカードを使ってより割引料金を増やすという手があります。

シネママイレージカード

シネママイレージカードに入ると、大きく4つの特典を使うことが出来ます。

・映画を6本観れば、1本ご招待(スタンプラリー)
・映画を有料で観るとマイルが貯まる(本編上映時間1分につき1マイル換算)
・毎週火曜日は1,400円(特別上映除く)
・映画の記録はカードに残す(シネマイレージRレポート)

どうみても映画館特化型で、まさに映画館ヘビーユーザーの為のクレジットカードと言えます。

Tポイントカードプラス

レンタルビデオ店でお馴染みのTUTAYA(ツタヤ)系のカードですが、年会費無料で会員になると、幅広い提携映画館の一般料金が300円から500円程安くなるお得なキャンペーンがあります。普段のTポイントでポイントを集めて、更に映画館でもお得になるという一石二鳥のカードです。

イオンカード

イオンマークが付いたクレジットカードで、イオンシネマでクレジットカード払いにすると一般料金から300円割引されます。毎月20日と30日は映画がお客様感謝デーで1,100円にもなります。

対象のクレジットカードは、イオンカード・イオンカードセレクト・コスモ・ザ・カード・オーパス・スポーツオーソリティカード・ワタミふれあいカードの各種イオンマークが付いたクレジットカードが対象です。イオンへ買い物を行き、映画館も良く利用する方に良さそうです。

エポスカード

エポスカード会員になると、映画館で料金が割引になる優待があります。天文館シネマパラダイス・宮崎キネマ館・新宿バルト9・イオンシネマ・ユナイテッドシネマ・キネマ旬報シアター・川崎チネチッタ・ヒューマントラストシネマ有楽町など。

見に行く日や回数によってお得度が異なる

休日に映画館に行く人、平日にいく人、買い物も兼ねている人など映画館でクレジットカードが無くても曜日や日にちによってはお得になる場合があります。またこれらの割引特典は常に変わりますので、どこで作るとどれだけ今お得なのか、それを考えるとより映画館を安く楽しく利用することが出来そうです。どのカード会社が今どのような割引サービスをしているのか、調べてみましょう。