投資をする際に「社債」と「株式」で迷った場合は、違いを確認しよう

日本には様々な会社があり、その会社は本業で利益を出したり投資家からお金を集めたりとお金の動きは活発です。気になる企業があったとき、その会社への投資方法が複数存在する場合があります。会社の経営に関われたり、元本に関しての扱いが異なる「社債」と「株式」です。これらの違いは何でしょうか、またそれぞれのメリットとデメリットをみてみましょう。

社債と株式は似ている

例えば「トヨタ」であったり「ソフトバンク」であったり、大企業では「社債」と「株式」の両方を発行しています。それぞれを保有していると、利回りや配当金が異なりますが投資先は同じ会社です。同じ会社が投資家から、異なる手段で資金を募っているということです。

社債とは何か?

社債とはその会社が発行する債券です。基本的には投資家目線で言うと、社債の出資額の元本は条件付で保証されています。会社の業績が良いときに得られる利息を、主な収益として期待する投資方法です。

しかし保証しているのは、あくまでも発行したその企業であり国が保証する様な元本保証ではありません。会社が倒産したり、行き詰ると返せなくなる可能性があります。つまり元本割れが発生する可能性もあるという事です。

中には企業以外の国債や地方債、政府保証債などもありますがこちらは国が元になっている債券で、一般企業のものと比べるとリターンは低めに設定されていますが安全はより高くなります。

株式とは何か?

では株式とは何でしょうか。株式は常に価格が変動し、値上がりもあれば値下がりもある流動性のあるものです。この損益を確定することで、資産運用が成功したか失敗したかが判断されます。

違いは経営に口を出せるかどうか

社債を保有していても会社の経営方針には基本的には介入できません。しかし株式を保有している場合は、株主総会に参加して会社の人間や、はたまた経営者側と意見を交わすことも事実上可能です。

会社は社債と株式で目的を使い分けている

会社が「社債」と「株式」をどこに投資するか使い分けている事が多くあります。一般的には、社債というものは資金を事業拡大する時に使います。株式の場合は、起業する際に発行される場合が多いのです。

このことから投資家が投資方法として、違いを見るとこのようになります。「社債」は「ローリスクローリターン」となり比較的リスクは低く安定した運用が期待されます。その一方で「株式」は「ハイリスクハイリターン」で、長期保有目的でない限りは常にアンテナを張っておかなければ損をする可能性が高いと言えます。