服を買って売り靴を買って売り、こんな生活いつまで続くんだろうと思ったら

着てみた服があれば試着して、値段的に出しても良いと思われる場合は購入します。しかし実際に着るかどうかと言われれば、一切着なくて押入れやタンス・クローゼットに仕舞うという場合は多いものです。服を買った別の日に靴を買ったけれど、同じように履いていくタイミングが無く、お気に入りの靴が他にあればその靴は履くことがありません。しかしこのままお金を浪費するだけでよいのでしょうか。


お金の管理は生活環境で一変する

こんな話を聞いたことがあります。1年前まで実家で生活していましたが、結婚してからは「お金の管理」が変わりました。現在の生活環境を変えることで、お金に対する考えが変わるのです。

1人暮らし・実家暮らし・結婚・出産・引越しなど、今までは好き勝手してきたことが使えるお金が制限されてきたり、お金における余裕が少なくなると考えるようになります。

欲しかったら売って買う

服でも靴でもカバンでも、ある商品が欲しくなったらそれに回す余分なお金はありません。そんな時どうすれば良いか、それは欲しくなれば「売って買う」いうことです。

現在使用頻度の少ないものをチョイスして、古着屋なり古本屋なりで該当のアイテムを売ります。そのお金を元手にして、新しい商品を購入するというものです。

断捨離(だんしゃり)という言葉がありますが、いらないものを減らして生活調和をもたらすという意味で、不必要なものを売って生活を調整するというものです。

ヤフーオークションやメルカリを始め、携帯電話スマートフォンでも販売できるサイトがあります。実店舗があるなら買取ショップでも可能ですが、オークションで手間をかけるほうが一般的に値が上がります。

外食するならバイトしろという生活調和

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自宅で食べれるにもかかわらず、あえて外食する場合は何か苦労をしたり手間をかけることでお金を調達する、ということです。例えば内職をしたり、短期アルバイトや在宅ワークなど、その費用を捻出する為に新しい仕事をするのです。

何かがマイナスになれば、それをプラスで補うことで「プラスマイナスを調整する」という節約方法です。

冷凍はこまめにしよう

食料品に関しては、冷凍出来る物はなるべく冷凍するように心がけています。なぜかと言うと、買った食材を早く食べないと「傷む」と考えて無理やり食べます。そうするとすぐにまた「新しい食料品が必要」になります、つまり新しい物を買うということを防ぐ為なのです。これを行うようになってからは、食費を抑えることができました。

本当に些細なことでも、小さな節約の小さな積み重ねが「少しずつ」ではありますが貯金やプラスに繋がっていきます。そこに気付けるか、面倒だと思わずに出来るかが大事で、小さな節約を探していくことが重要になるです。