ソーシャルレンディング3社(マネオ・クラウドバンク・ラッキーバンク)の入金方法と手数料について

ソーシャルレンディング3社へ投資をしたい、さて具体的にどういう順番で入金していき、投資をするのでしょうか。また、入金時と払い出し時の手数料はいくらかかるのでしょうか。簡単な流れを説明すると、投資者が事業者の口座へ振込みをし、反映された金額で各案件に投資をすることになります。

それぞれの企業の口座へお金を振り込むのですが、小額で振り込むと手数料がかかったり
入金前に実は連絡が必要だったりと様々です。

maneo(マネオ)

現時点での会員数は約3万人、主に事業者への資金支援と不動産担保のローンを主力としています。運用期間が1年以内の比較的短い案件が多く、案件の数も多いので投資しやすいと言えます。

ただし、担保や保証が無い案件も多く、よく考えて投資する必要もあります。

投資振込先は現在(5/10時点)は三菱東京UFJ銀行で、それ以外からの入金には手数料がかかるので注意が必要です。更に、三菱東京UFJ銀行以外への払い戻しも手数料は高めで、運用するなら銀行は合わせたほうが良いかもしれません。

例えば他行の場合、2万円の案件の振込みをしたいとき、2万円振り込むのに324円手数料がかかり、払い戻す際に540円かかります。

手数料だけで2万円の内864円かかった計算になります。4.3%も手数料で持っていかれるのです・・・これって、かなり損だと思いませんか?

その際は額の桁を上げ、ある程度マネオ口座に投資用資金をプールする必要が出てきます。

もっと分かりやすい具体例を挙げます。

もう募集が終了している「不動産担保付きローンファンド35号」ですが、ページ内にある投資収益シミュレーションで2万円を運営したときの収益額が計算されています。

20150511-2

振込み時と、払い出し時に864円銀行の手数料がかかると、何と赤字です。ご注意ください。

crowdbank(クラウドバンク)

現在GWスペシャルファンドで「不動産担保型ローンファンド 89号」「中小企業支援型ローンファンド第96号」の2つの案件が良い感じですね。
新興国マイクロファイナンスファンド 3号は、特殊なので正直よく分かりません。リスク分散と、社会貢献としては魅力的ではないでしょうか。

クラウドバンクは他の2社と違い、入金方法が少し変わっています。

振込先は現在(5/10時点)ジャパンネット銀行なので、ネット口座を持っている方には手数料の面でお得でしょう。

その下にこんな文言があります。

※入金申請がない場合、入金が受理されませんのでご注意下さい。

おそらく、自動ではなく手動で入金確認しているものと思われます。
証券会社やFX会社などでは、手動で確認する事業者は見たことが無かったので、正直驚きました。

更にそのページには下記の文言があります。

クラウドバンク口座へ資金を振り込む際は、入金申請をしてからお振込み下さい。

入金予定金額と、入金予定日をあらかじめ伝えてから入金をしないといけないということです。
そのせいか、反映まで1営業日の時間がかかるとのこと。
この辺りを改善して欲しいところですが、他の2社にはない魅力的な案件もありますので期待しています。

ちなみに出金時の手数料は無料、ですのでそこが他より良い点で有難いですね。

luckybank(ラッキーバンク)

比較的新しいソーシャルレンディング会社です。
主な投資案件は、デザイナーズマンション販売のプロジェクトへの融資です。

会員数もまだ少なめで、新しいサービスの為、最初は利回りが高めに設定されているとの事。少し長めの運用期間の案件もありますが、ここの1番の特徴は全物件に不動産担保が設定されていること、これは大きいです。
デフォルト(貸し倒れ)などが発生した場合、回収しやすくなります。

振込みは現在(5/10時点)三井住友銀行で、同じ系列の銀行ですと安くなります。
こちらもクラウドバンクと同様に、払い戻し手数料は無料なので有難いですね。

このように、マネオは入金出金時の手数料がやや高いですが、この業界では歴史があり、案件の件数は安定しています。

クラウドバンクとラッキーバンクは、後発の為案件は少ないですが、案件自体に魅力のある商品が多く、興味深いです。

皆さんも振り込み時は、自分の銀行の手数料と、相手先の銀行との相性も考えたほうが良さそうです。