今後の投資信託の買い方と現在の状況について

投資信託は、基本的にはインデックスファンドを中心に投資をしていきます。毎月の積立を中心に、たまにスポット買いも行なっていきます。
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投資信託を買っていくにあたっての重要視していることは4つあります。

1つには、購入時の手数料です。
毎回買っていくものですので、出来るだけ手数料が無いファンドを選ぶこと。

2つには、信託報酬が安いこと。
長期で保有していくので常時引かれる保有手数料が安いこと。

3つには、純資産が順調に増えていること。
ファンド自体が安定していて急に方針転換などにならないこと。

4つには、償還日が無期限であること。
将来何十年に渡って積み立てていくわけですから、途中で終わっては福利効果も薄いですよね。

5つには、分配金を出さないこと。
分配金を出すと、基準価額が下がり純資産も減るので長期投資には向いていないと思います。
ただ分配金を出すファンドは投資には向いていないかというとそうではなく、
短期で回収するには投資する価値は有るとは思っています。

では、現在の保有ファンドを見ていきます。


<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド

その名の通り、購入時の手数料と売却時の信託財産留保額が無い点が良いです。
投資先がニッセイJーREITインデックスマザーファンドで、国内金融商品取引所に上場している、不動産投資信託証券(JーREIT)と言われている物に投資をしているファンドになります。

東証REIT指数に連動するのを目標としているので、長期で国内の不動産に注目している方には、うってつけのファンドではないでしょうか。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド

こちらは上記の海外版と言っても良いでしょう。ニッセイグローバルリートマザーファンドを通じて日本以外の世界市場の不動産に投資しているファンドです。海外のファンドや株だと手数料が高いのが気になりますが、こちらも購入費用はかかりません
若干信託報酬がJリートより高いですが、気にするほどではないしょう。
こちらも海外の不動産に注目している方は、購入を検討しても良いのではないでしょうか。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

そしてこちらも上記の海外の株式版です。ニッセイ外国株式インデックスマザーファンドを通じて、世界主要先進国の株式に投資するファンドになります。MSCIコクサイ・インデックスに連動する成果を目指しているそうです。
こちらも人気で純資産がまもなく100億を突破するとのことです。

さて、上記を見てお気づきでしょうが「購入・換金手数料なしのニッセイシリーズ」だけを購入しています。
基本的には毎月の積み立て+スポットでたまに購入する投資方法で長期保有を目標としています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

こちらはセゾン投信でしか購入できませんが、手数料や信託報酬ともに私の投資方法に合致しています。積立+スポットで購入して運用しています。
日本のみならず海外の株や債券などバランスの取れたファンドとなっています。

投資信託の総投資金額861,664円に対して893,328円(+31,664円)(+3.67%)となっています。

実は昨年からの株価が上がってきたときに、1度全投資信託を利益確定の為売却しています。
20万円前後は利益確定していました。+3.67%しかないのは、そういう事情の為です。

これからは、毎月7万前後の積立とスポット買いで買い増して行く予定です。