ジーンズとジーパンって同じ意味だそうです。昔からの呼び名がジーパン(比較的年齢が高い層に多い呼び方)、今はジーンズ(若い人が呼ぶことが多い)とのことで、デニムと呼ぶ人もいるが、デニムは生地なのでちょっと違うかな。
タッチパッドの機能を持たせた布地を指でなぞってスマホを操作する(画面の青い線は指の軌跡)
誰でも1着は持っているであろう、ジーンズ・又はジーパンですが、あの有名なリーバイスが話題になっていました。
そもそもリーバイスって?
正式名称はリーバイ・ストラウス(Levi Strauss & Co.)です。アメリカのアパレルメーカーで、世界に470の直営店がある世界的ブランドです。アメリカ法人は1971年に上場しましたが、1992年にいろいろ問題が起こり、上場廃止になりました。
日本法人はリーバイ・ストラウス ジャパン株式会社で、。1989年6月にジャスダックに株式公開し、上場しています。
ジーンズにもいろいろ種類があり、昔では606・646・515・505・525・701・503・603・608・70649・70651・616・504・502など。最近の日本では501や505が店頭で見かける仕様ではないでしょうか。
ストップ高が続いている原因は?
リーバイス (9836)といえばここ数年はぱっとしない印象でしたが、今週はずっとストップ高が続いています。この背景には、5月末、アメリカグーグル社がスマートフォンの操作を、ジーンズで特定の場所に触れるだけで可能な「スマートジーンズ」の開発を、リーバイス社と共同で行うと伝えられたからです。
6月5日現在の終値が752円で単元株数が1,000なので、752,000円から購入できる状態となっています。1日で20万以上上がってるので、持っていた人はすごく羨ましいですね。
年初来安値が168円で前日の4日終値が552円だったことを見ると、いかに、爆上げしてるかが分かるでしょう。
具体的にどう操作するのか?
タッチしたり、スワイプしたり、通常のスマートフォンやタブレット・ガラケーなどそのままの操作を再現しているようです。
しかも生地がリーバイスらしい日本製だとかで、日本の繊維技術はそこまできたのか!と驚かされます。
使い勝手や実用性は置いておいて、どのような完成になるのか楽しみに期待しましょう。