美容師の国家試験に1回で受かる受からないは重要じゃない、お客の要望を叶えられるかどうかが重要

美容師を目指している方は、国家試験に受かって美容院でお客の髪をと考えている事でしょう。筆記試験と実技試験があり、それに受かってようやく資格がもらえます。上京して美容師を目指すという方も多く、美容師の仕事は比較的多くあります。手に職を持つということは今後の仕事をする上で大事なことですが、資格に落ちた受かったはあまり重要ではありません。


美容師の試験について

美容師国家試験は「1年に2回」行われています。筆記試験・実技試験があり、両方共落ちてしまった場合には再度2つ共次の機会に受験することになります。しかしどちらか一方だけ受かり、どちらか一方だけ落ちた場合には次の試験に限り受かったほうは免除されます。つまり、2回目はもう1つの試験のみに集中できるため合格率が高いのです。

その為、再受験者用の美容予備校もあります。最も良いのは見習いとしてでも、美容院に働きながら再受験を目指すのが良いとされています。それは現場の空気ややり方も学べますし、刺激にもなるからです。国家資格取得見込み、いわゆる卒業見込み扱いとして面接を受けれますので、不合格になった場合でもアシスタントとして頑張りながら目指しましょう。

美容師業界はどこも人手不足

もちろん都会の方が求人は多いですが、地方にいっても美容師の募集はたくさんあります。特にチェーン店が多く、モールやスーパーで活動している美容院です。その場合は、店舗間での転勤などはありますが働いているお店が閉鎖されるからと言って解雇されることも少なく、他の店舗への配置転換として長く働けます。

超大手のカリスマと言われるようなところでは、資格があることが最低条件ですがそうでなければ見習いアシスタントとして働くことは出来ます。

試験内容は現場ではあまり役に立たない

どんな試験でもそうですが、内容が必ずしも実務に役立つものかどうかは分かりません。美容師ではお客様の要望に沿った技術を提供することが出来るか、ということが1番大事です。

いくら「技術」や「やる気」があっても、お客様に納得してもらわなければ美容師としては2流です。要望を達成できないとして、自分には合わないので辞めていく方も多いのがこの業界です。

辞める(諦める)人がとても多い

夢にまでみた美容師ですが、辞めていく方は後を絶ちません。シャンプーやカラー・パーマやブローをこなし、やっとハサミを使ってカットをしていく。数年かけてここまで来たはいいけれど、辞めていく方は7割・8割と言われています。つまりほとんどの方が美容師としてデビューするまでに、夢を叶える前に諦めて辞めてしまうのです。

専門学校に多額の費用を払ったり、数年かけて技術を取得したにもかかわらず辞めてしまうのは「好き」なだけでは勤まらないということです。お客の要望にどれだけ答える事が出来るのか、やり直しやクレームも多い業界です。男性の丸坊主や長さを切るのではなく、女性の細かい要望を叶えなくてはなりません。

本気で美容師を目指す方は国家資格なんて入り口も良いところです、落ちる方もたくさんいます。何回も受けて受かる方もいますし、受かってからの方が圧倒的に大変で大事です。1回や2回落ちたくらいで悩む必要は無く、自分の技術でお客を幸せにする、そのことを念頭に突き進みましょう。