家電や腕時計・ジュエリーは3月と12月に購入すると安くなる

20161026-1

比較的単価の高い家電や装飾品などは、数%値引きになるだけでお得度もグッと変わってきます。確かにバーゲンやチラシが入るセールの日もありますが、何といっても安いのは3月と12月です。

3月と12月は企業の決算日

日本のほとんどの会社が3月と12月に決算日を設定しています。別に6月だろうが10月だろうが決算日は企業が好きに設定しても良いのですが、この2つの月が多く設定されています。

別にいつでも良いなら会社の設立日とか、社長の誕生日に設定してもいいのではと思うかもしれませんがそうはいきません。国や地方自治体が1年間の予算を組んでいるのが「3月末まで」となっているので、それに合わせて予算が組みやすいので設定しているのです。

では12月に設定しているところはどうなのでしょうか。これは単純に1年の終わりという事で区切りという意味合いで設定しています。1月1日から12月31日までの売上は・・・と計算する方がしっくりきます。

なぜ3月と12月は高価な品物を買うのに適しているか

決算だからというと不親切で分かりにくいものですが、この時期は在庫処分セールが発生しやすくなります。特に赤字でもいいから商品をさばいたりと、会社は手元に商品を残しておきたくありません。

赤字を増やして資金を回収することで、税金を少なくすることが出来るのです。ですので売れないものを残しておくくらいなら、安くしてでもお金に換えたいのです。

特に12月決算の会社も多く、年末年始は決算特価セールと題して大幅な値引きが行われています。ただし売れやすいものや人気のある商品に関しては、安くしなくても売れる場合が多いので強気です。売れ筋以外の通常商品がお買い得になると覚えておきましょう。

決算月以外でも安くならないのか

景気の良い時代でも倒産や経営不振の会社はあるもので、倒産品を大量に安く買い上げたり引き受けたり、いらなくなった大量の在庫を格安で仕入れる業者が存在します。

いわゆるバッタ屋と呼ばれる業者で、余った家電や腕時計・アクセサリーのジュエリーなど高価なものは安く仕入れて高くない値段で販売されています。もちろんそういったところから仕入れている業者も、自分の会社の利益を上乗せても比較的良心的な価格での販売となります。

通常の家電量販店は通常のセールだけれども、安く仕入れた特価品を扱っている業者では時期によって通常の家電量販店よりもお得に購入できる場合があります。

あまりにも安い場合は注意を

家電などではあまり聞きませんが、腕時計やブランドものの服や靴・鞄やアクセサリーでは稀に偽物が販売されている事もあります。国内正規代理店販売では信用できますが、海外から安く仕入れている場合は本当にそのお店が信用できるかどうか、口コミなどを参考に見極める必要があります。

安物買いの銭失いとはよく言われたもので、あまりにも安い場合はなぜ安いのか、その値段より高くても売れるはずなのにどうしてその価格に設定されているのか、1度疑ってから検討する方が良いでしょう。

特にネット通販などでは偽サイトや偽ブランドも存在しますので、モールに出店しているところや正式なライセンスを持っている業者から購入するなど、安さだけに飛びつかないように注意する必要があります。