国内の投資の種類と私の投資対象について

今回は国内で出来る投資について、有名な投資方法をご紹介します。といっても、ハイリスクハイリターンのものから、良く分からない投資方法まで多岐に渡ります。どれが分かりやすくて、リターンが大きいのでしょうか。


1つ目:株式投資

会社の株を買って、その値上がり益や配当金、株主優待等を目的とする投資方法です。株を買うタイミングや、その会社の経営状況と今後の展望、政策や株式全体の影響など、判断すべき材料も多く、なかなかに難しいです。

配当金は利回りが3%前後のものが高配当として人気があり、食事券や商品券、現物の雑貨からおいしい果物まで、優待は様々な種類があります。

私の資産運用の中で、配分が大きい投資方法です。。

2つ目:投資信託

投資家から集めたお金で組織が運営するもので、コツコツとインデックスファンドで積み立てたり、毎月分配型ファンドで毎月分配金をもらったり、投資対象も国内のみならず海外にも及びます。

どの株を買えば良いか分からないけど、資産運用したい!なんていう方に最も向いている資産運用方法です。毎月数万円の積立をすると、30年後には○千万になる、という広告を見たことがあるのではないしょうか。
通常のインデックスファンドに投資していれば、数十年のトータルで計算して、年利5%前後の運用は続けていけるのではないでしょうか。

私の資産運用の中で、配分が大きい投資方法です。。

3つ目:金・プラチナ・銀

現物で持つか、権利だけ持つかなど、有事の際は金(ゴールド)を持っていると安心!なんて話も良く聞きます。金は投資している方も多いのですが、プラチナや銀は正直良く分かりません。どういうときにどういう動きをするのか。

私自身も3種類に積立投資をしていて、その経過を随時観察中です。

私も少し積立やスポットで購入していますが、あまり力は入っていません。

4つ目:ソーシャルレンディング

今注目の個人でも企業に投資(融資)出来る投資手法です。maneoやクラウドバンクなど比較的新しい投資手法で、利回りも高く注目されています。

ただし、利回りが高いのには訳があり、必ず元本も利子も全て順調に戻ってくるか、と言うとそうではありません。会社の業績や経営状況に左右されるからです。

リスクが高そうな案件は、不動産等なにかしら担保を取っていると安心感が違います。どれだけリスクを取れるかで、リターンもかなり変わってきます。
今は早い者勝ちのような投資になっていますが、日本の景気が悪くなってきた時、はたして今のような利回りや企業の返還は続くのか、少し疑問があります。

私もメインでいくつか投資しているので、またレポートします。

5つ目:不動産経営

金持ち父さんで一躍話題になった投資手法です。現金やローンで不動産を買い、賃貸として貸して収入を得る手法です。その方面の知識や経験がある方なら、利回り20%なども聞きますが、通常は数パーセントしかならないでしょう。空き家もどんどん増えていき、競争が激しく、費用も思ったよりかかります。

多額の初期投資がかかり、人口減少の今投資手法としてはリスクが増してきてる気がします。これをやるなら株や投資信託でJリートをオススメします。

6つ目:駐車場経営

自宅に駐車場が少なく、都市部で多い投資手法で、都市部にいけばいくほど需要があります。逆に地方では自宅に駐車場がある家が多く、あまり必要とされません。1台いくらの形式で年間で契約などをして運営します。有料の時間貸しから、個人で出来る月極の契約駐車場などがあります。ネットでも、共同出資して駐車場経営などもありますが、利回りは4%前後だそうです。

家の土地が余ってて、需要がありそうな地域でしたら私もやってみたい手法ではありますが、いかがでしょうか。

7つ目:野立て太陽光

電力会社が買取をしている太陽光システムで、家の屋根に載せるのではなく、土地を太陽光のパネルで埋め尽くして全額買い取ってもらう手法です。初期投資に数千万かかる場合がありますが、10年で投資元本を回収し、更に10年で投資した額が倍になる計算が多いようです。

例を出すと2000万円投資をすると、20年後には4000万円になる計算です。ただ、そううまくいくでしょうか、20年後なんてどうなってるか分からないですし、修理や監視などの費用もかかりそうです。

私自身は自宅とファンドでも投資をしています、これについても追々レポートしていければと思っています。

8つ目:日本国債、銀行利子

日本の国債10年ものなど、銀行と比べてもあまり大きく変わらず、期間も長いです。年間0.なんぱーせんとしか利子が付かない時代です、旨味は少ないでしょう。国債や銀行も、よほどのことが無い限り、元本を失うなんてありえないと思いますが、そこはローリスクローリターンです。リスクを伴わなければリターンも期待できません。

いかがでしたでしょうか、代表的な投資方法を8つご紹介しました。どれにも共通して言えることは、高いリターンを得るには高いリスクを持たなければいけない、ということです。仮に、高いリターンにも関わらずリスクが恐ろしく低い投資方法があったとしましょう。知り合いや営業から声をかけられた場合、怪しいと考えてください。本当に良い話は広がりませんし、広げません。

私と一緒に少しずつ投資や資産運用について勉強し、考えていきませんか。それには日々の勉強や努力が必要ですよね。一歩ずつ、焦らず歩んでいきたいと思います。