2015年のソーシャルレンディング投資結果まとめ、結局利回りは何パーセントになった?

出典:maneo

ソーシャルレンディング(クラウドファンディング)の投資結果をまとめてみます。なぜ11月のこの時期かと言うと、大体残りの運用も順調に行けば配当結果は決まっていますので待つまでも無いというのが理由です。一部の運用ファンドでは貸し倒れや延滞などが発生したようですが、幸いにも私自身はそういう事態には陥りませんでした。

最近の投資傾向

最近では投資型・寄付型など種類も案件の内容も多岐に渡り、ソーシャルレンディング(クラウドファンディング)が増えてきました。お金が無い私としては投資型で投資をしていますが、寄付型も面白い案件が多いんですよね。老後の余暇等にお金に余裕があればそういうのも興味がありますが、今は余裕のある方に任せましょう。

では現在投資しているサービス一覧を見ていきます。

1:maneo(マネオ)

登録ユーザー数が3万人を超えている業界最大規模のサービスです。最近では「7周年記念ローンファンド」や「貸付残高100億円突破記念ローンファンド」などの利回りの良い案件に人気があるようです。

昔からレギュラーとして募集している「不動産担保付きローンファンド」「事業性資金支援ローンファンド」のほかに、ロジコム保証付きの不動産特化型や、海外不動産のガイアファンディングなど分散投資のように事業を拡大しています。ただ「米国カリフォルニア州でのシリコンバレー不動産事業者向け融資」とか「米国ワシントン州の不動産事業者向け融資」など、正直どれくらいリスクが高いのか良く分かりません。利回りも5%~10%近くと幅広く、私自身はアカウントを手広く増やしたくないため当面は見送りです。

現在は「不動産担保付きローンファンド」「7周年記念ローンファンド」「事業性資金支援ローンファンド」が主な投資対象です。

面白い試みとして「maneoの虎ローンファンド」が出ていました。昔あった金持ち社長がプレゼンしてくる人間に、多額の資金を融資する「マネーの虎」という番組にかけあわせたものでしょう。運用利回りは何と10%と高く、内容も「ラーメン店を開業」や「震災復興の除染作業員の宿舎」など一風変わった内容の投資が多いです。

ただし「ハイリスク・ハイターン」となります、との注意書きがあります。最悪貸し倒れや延滞は覚悟しておかなければいけないでしょう。

2:lucky-bank(ラッキーバンク)

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出典:lucky bank

利回りの高い案件が多いことでも有名なラッキーバンクですが、登録者が1,000人を超えたようで突破記念のローンファンドが出ています。シンプルな管理画面で使いやすく、登録者は少ないですがお金を持て余している方が多いようで、調達資金が比較的多くてもすぐに締め切りになることも多いです。

最近は「千葉県ファミリーマンション」「東京都中央区オフィスビル」「東京都大田区マンション開発」「東京都港区六本木オフィス」など大都市のマンション関連の案件を多く取り扱っています。最近の案件数や募集締め切りも落ち着いてきましたが、以前は秒殺で募集が終了しストレスが溜まっていました。

ラッキーバンクは、もうすぐ累計調達金額も25億円を超えそうで、今後の安定した運用に期待です。

3:crowdbank(クラウドバンク)

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出典:crowd bank

業務改善命令と業務停止命令で絶賛休止中のサービスです。元々システムの使いにくさを心配していて、現在復活に向けて改修されていっています。停止していても各案件の運用は続いています。6ヶ月程度の案件も多く、非常に投資がしやすく使いにくさと分かりにくさを除けば1番期待していました。

「不動産担保型」「中小企業支援型」「再生可能エネルギー」などのファンドを取り扱っていました。個人的には「不動産担保型」「中小企業支援型」に投資をしています。

現在は顧客の残高の照合中だそうで、自主的に業務を停止し確認作業をしているそうです。今年中のサービス開始はあるのでしょうか、来年になりそうな予感がします。

2015年の運用成績

マネオとラッキーバンクは投資運用状況をcsvでダウンロードできるけど、クラウドバンクは項目が無いみたいで、是非実装してもらいたいものです。

分配月 分配金額
2015年06月 1,150円
2015年07月 6,530円
2015年08月 4,722円
2015年09月 4,156円
2015年10月 8,456円
2015年11月 5,363円
2015年12月 3,982円
合計 34,359円

計算してみると上記のようになりました、これは源泉徴収税を引いた後の金額ですので税引き前の利益ではもう少し金額があります。約20%ほど引かれてしまいます。

運用金額は約100万円なので年間の利回りは約6.8%といったところです、今年度はこれ以上出資を増やす予定はありませんので、何事も無ければこの金額で確定でしょう。

2016年の運用はどうするか

2016年も引き続いて投資は続けていく予定です。現在の日本の景気から考えると、まだ投資する機会ではあります。しかし今後不安定な日本や不動産事情が出てくると、貸し倒れや延滞も考慮に入れた投資方法を考えていかなければいけないかもしれません。

2015年の資産運用状況のポートフォリオを整理しました。(2016年1月5日追記)