ハローワークで検索する際に効率の良い検索してますか?私はこれで仕事見つけました

出典:ハローワーク

現在仕事を探す方法はたくさんあります。求人誌やフリーペーパー・新聞折込や広告欄、ネットの求人サイトや転職サイト・アルバイトやパートサイト・派遣の情報サイトや女性の為の仕事サイトなど様々です。しかし雇用保険のいわゆる失業手当や、手続きなどでハローワークへ行くことがあります。利用している方が多いのは、国が管理しているという事実で安心感を与えているからでしょう。

最近のハローワークの求人ってどうなの?

ハローワークで扱っている求人数は国内最多と言われるほど、多いのは間違いありません。100万件を越す求人が存在するときがあり、数だけでは国内の求人サイトなどでは敵わないでしょう。

しかし最近では求人案内と実際働いたときの内容に差異があり、トラブルになるケースもあります。しかしこれはハローワークに限った話ではなく、どこの会社でもありうる話です。もちろん、ハローワークは掲載料金が無料の為、いわゆる猫も杓子も登録しているといってもいいくらい数が多いです。しかも同じ会社が同じような求人をいくつも出しているケースがあり、それも含めて数が多いと判断するべきです。

ここで大事なことは、きちんとした求人に辿りつくように調べ方を工夫しているかという点です。絞込みをきちんとしていれば、それだけブラック企業や胡散臭い企業に当たる可能性を1%でも少なくすることができます。

ハローワークインターネットサービスを利用しよう

ハローワークのサービスの1つに、「ハローワークインターネットサービス」があります。これは自宅のパソコンから見ることが出来ます。なお、携帯電話・スマホは対応していないので注意が必要です。

実際にハローワークへ行って検索するのと、ネットで見る場合の違いは何でしょうか。

1:検索の仕方が異なる
2:インターネットでは閲覧できない求人がある
3:インターネットでは会社名や詳細を公表していない求人がある

この3点がハローワークで検索するのと、ネットで検索するとの違いです。なぜ閲覧できないのかというと、理由は様々あります。他の企業に知られたくなかったり、公に募集できない理由があったり、冷やかしの求人応募を避けたかったり(ハローワークに出向いて検索する方は意欲がある)などです。

通常ハローワークで検索するには、総合受付などで「検索したい」という旨を伝えれば案内してくれます。場所によっては、ハローワークカードの提示を求められる場合もあります。はじめての方は「はじめてきました」と素直に伝えましょう。

検索の仕方

ページ中段の上記リンクから、検索画面に進むことが出来ます。

項目がたくさんありますが、入れても入れなくても数が変わらない項目が多かったり、入れる必要が無い項目も多いです。必要な箇所を把握しましょう。

【求人登録有無】
「登録していない」で問題ありません。ハローワークで求職者カードを作っている場合は入れると、積極的に公開していない企業が少しだけ引っかかります。かなり少数なのであまり気にする必要がありません。

【求人情報の種類】
基本は「一般フルタイム」でしょう。

パートやアルバイトなら別にハローワークで探さなくても、求人誌や求人サイトのほうが積極的に探している企業はたくさんあります。リクルート系のフロムエーやタウンワークが地元密着で強いです。

年齢が高めな方や求人誌ではちょっと無いかな、という方はハローワークでも良いでしょう。私がいっているときも、50代のおばさんがパートの応募をしてもらっていました。間にハローワークが入ってくれるので、手続きが苦手な方には良いかもしれません。履歴書の書き方や職務経歴書、面接の対応まで「自分から聞けば」教えてくれます。

学生の場合は、ハローワークではなくて新卒の枠を活用しましょう。リクナビやマイナビの新卒タイプのサイトが強いでしょう。学生バイトの場合も、求人誌やサイトのほうが何かと便利かもしれません。

【派遣・請負】
フルタイムできちんとがっつり働きたい方は、基本的にチェックしましょう。正社員になれる見込みがあるかどうかも分かりません。

【賃金】
希望する給与を入れる欄ですが、ハローワークで探す場合は入れてはいけません。賃金が少ない会社が多いので、ほとんどヒットしません。自分に自信があり、東京や大阪などの都会にいる場合は転職サイトを利用しましょう。地方の方は空欄で検索しましょう。

【希望する職種】
例えば、保安業務や農業漁業など明確に決まってるならば選択しても良いかもしれません。ですが基本は選ばないことをオススメします。というのも、間違って登録している企業も多く、引っかかってこないケースが多いです。分かりやすいたとえをするなら営業事務という営業を補佐する事務的仕事がありますが、選択欄に「営業」か「事務」しかない場合はどちらかを選択するとどちらかがヒットしなくなります。

特に地方の方は仕事の件数が少なめなので、はじめは選ばないで検索してください。

【都道府県/市区町村名】
これは必ず都道府県名を「選択」して市区町村名を「入力」しましょう。途方も無い件数がヒットし、時間を無駄に過ごします。「東京都」「江戸川区」や「大阪府」「中央区」など基本的には市や区までで問題ありません。大都市の場合は更に入れても良いですが、地方の場合は市や区で止めておきましょう、ほとんど出てこなくなります。

【年齢】
これは正確に入力しましょう。試しに入力して検索する数をチェックしてみてください、~29歳まで、34歳まで、~59歳まででフィルターがかかっているケースが多いです。

あれ、求人って年齢制限しちゃダメじゃないの?と思うかもしれません。実はある特定の条件を満たすとそれが可能です。ハローワークの人に聞けば教えてくれますが、キャリア形成を測るため、つまり育成して会社の主戦力になってもらうとすれば制限できます。

あとは特殊な仕事の場合、男女どちらかで固定させることが出来ます。染料・薬品工場系で男性のみというのを見かけたことがあります。

【新着求人】
チェックする必要はありません。仕事を探しに来ている以上、古いも新しいも関係ありません。しかも検索後は、新着かどうか判断できます。

【希望する産業】
職種で選ぶか業種で選ぶかとなりますが、特に選ぶ必要はありません。微妙な業種の場合、誤って変な産業に登録している場合があります。幅広く求人を見るために、漏れないよう選ぶ必要は薄いです。

【最終学歴】
学生の場合のみ選択できます、通常の求職者は無視しましょう。

学生の方へ、今時学歴で絞っているような会社も少ないです。超大手の会社なら引く手あまたのはずですので、ハローワークではなくて求人サイトで求職者を募っているはずです。大卒なら無視してもちろん空欄で、高卒でも問題ないでしょう。大卒しか面接させないような会社、こっちから蹴ってしまいなさい。中卒の場合は選択したほうが良いかもしれません。

【既卒者の応募】
通常の求職者は無視で問題ありません。学生で既卒扱い者のみ選択しましょう。

検索する前に、詳細条件入力がある

地方の方はこのまま通常検索で問題ありません。大都市の場合は数が多すぎるので、詳細検索条件を入れていきましょう。

【雇用形態】
基本は正社員で検索しましょう。

【契約更新の可能性】
派遣を希望の際はチェックしましょう。

【マイカー通勤】
とりあえずチェックは外しましょう。通勤できるのにチェックをしていない企業もあります。間口を広げる意味でチェック無しから検索します。

【フリーワード】
ピンポイントで検索したい場合は、ここに入れましょう。
実はハローワークで検索する際は、キーワード検索が使えません。老若男女誰にでも使いやすいように、選択できる項目以外は設けていません。

タッチパネルでいじることしか出来ない仕様なのです。個別にキーワードで調べたい場合は、窓口の早期就職相談コーナーなどに持っていき、こんなキーワードの会社ありませんか、などと相談しましょう。

【加入保険】
通常は全て加入しているはずですが、週に限られた時間しか働かない場合は無い場合もあるかもしれません。基本チェックで問題ないでしょう、正社員でこれが無いといろいろ問題です。若くてベンチャー精神があり、設立間もない会社などの場合は無い場合もあります。

【住込】
田舎などの農業や漁業や、大手の派遣ではあるところもあります。人里はなれた場所や、大手が集まる工業地帯などが設けている場合があります。

【入居可能住宅】
上の住込に近いですが、家族で引っ越す場合や単身で働きに出かける場合に用います。大企業、もしくは人が来なくて困っているような田舎(空き家)に多いのではないでしょうか。

【利用可能な託児所】
超大手のみ該当します、自社で提携していたり設けている企業くらいでしょう。基本的には仕事場の場所を考え、自分で探されたほうが良いでしょう。

【賞与】
仕事があまり出てこないようなら、チェックはしないでください。賞与がなくても、月々の給与が少し高めな会社も存在します。しかし無いという事はあまり儲かっているような会社ではないわけで、そこをどう判断するかでしょう。

【希望する休日】
詳細検索しないでも、求人件数が多く出るようなら選んでも良いでしょう。ただし田舎の場合は土日祝が休みの会社は少なく、少数派です。年間休日数が90日台もざらにあり、土曜日隔週出勤という会社が多いです。田舎や地方は日祝のみチェックで、東京や大阪なら土日祝にチェックするのが良いでしょう。

【年間休日数】
基本的には都会以外の方は空欄にしましょう、どうしても譲れない場合は数字を入れてください。都会の場合は100日以下にする必要が無いでしょう、素直に休日数重視で検索します。

【週所定労働日数】
扶養の範囲で働きたいとか、週3回以内など制約を設けたい場合は入れましょう。ただしアルバイト・パートのみになります。

【時間外】
空欄で行きましょう。なぜならあくまでも目安なので当てにならないからです。去年の実績と書いていても、今年は異なったりします。入れるだけ無駄でしょう。

【希望する就業時間】
これも空欄にしましょう。事業所によって開始時刻は微妙に異なります。正社員の場合は大体7時30分~10時までの間から開始です、その事業所に合わせましょう。

【転勤】
余力があり、全国どこでもいけるという方以外はチェックしましょう。東京で就職し、次は北海道で、次は沖縄とかやってられない、地元はなれるのが嫌だ、今の街がいい、という方は転勤なしにしましょう。仕事に困っていて、1つでも検索数を増やしたい場合に限り、転勤アリも考えると良いでしょう。

【免許・資格】
本格的な資格がある場合は記入してもいいでしょう。誰でも知っているような、車の免許やワード・エクセルの資格なんかは入れても仕方が無いです。電気工事とか調理師とか、畜産など専門性が特に問われる仕事の場合はここだけ入れて検索してみると探しやすいです。

【学歴】
ハローワークで学歴を問うてる求人はほとんど見ません。チェックする必要が無いでしょう。

【経験】
何の経験かにも寄るので、チェックしないでおきましょう。

【事業所名】
会社名が分かっていればピンポイントでココだけ入れて検索しましょう。ただし、会社名を公開していない企業があるので、その際はハローワークカード登録済として検索を始めましょう。

求人は水物です

求人は水物とよく言われます。時期や運によってタイミングは変わるもので、いつ良い求人が現れるか分かりません。居心地の良い会社ほど人材は長くいるもので、離職しようとは思いません。逆にいつも出ている求人は、離職者が多い傾向にあるかもしれません。

余裕があれば少し期間を決めて検索をし続けてみましょう、ずっと出ている求人が分かるはずです。また応募状況もハローワークの相談窓口へ、求人票を持っていけば教えてもらえます。大体の求人が月末終わりな為、毎月月初めに新しい求人が集中します。50人・100人と人が殺到する求人もあれば、2~3ヶ月出して、1人も応募者がいない求人も多いです。良い求人を見つけたときにすぐ動けるよう、履歴書と職務経歴書は用意しておきましょう。