どうせバイトするなら悩まない・疲れない「ホワイトバイト・ホワイトパート」がいい?

ブラックバイトという名もある通り、アルバイト・パートで酷い職場があります。それはパワハラや罰金など法律違反のものから、モラルに欠如したものまで様々で精神にダメージを追い、生活に支障をきたす場合があります。そんなときは「ホワイトバイト」を探してみると幸せになれるのでしょうか。


ブラック企業の反対はホワイト?

ブラック企業とは、労働者に対してとても長く働けないような劣悪な環境で働かされる企業の事です。まるで常時バツゲームをさせられているくらい待遇が酷い会社もあります。

ではホワイト企業とは何でしょうか。企業が人を大切にし、働きやすい環境と仕事を整えてくれて、精神的な攻撃をされることなく長く会社に貢献したいと従業員自ら思えるような企業でしょう。

アルバイトでホワイトバイトという言葉があります。正社員ではないため長期での働きは待遇面で苦しいですが、サブとしてダブルワークの掛け持ちをしたり、子供が学校へ行っている間の仕事であったり、定年退職者が年金をもらいながら生活したり、高校生・大学生が勉強優先でお金を自分で稼ぐ必要がある場合は、これらの仕事が候補に上がってきます。

日曜に立地の悪いコンビニ

あまりにも暇すぎるコンビニというのも苦痛です。適度に仕事が途切れない、立地があまり良くないコンビニが楽です。立地が良すぎると、駅中や駅前は人でごった返して疲れますし、お客が多いとクレームや面倒事も増えてきます。

夜のコンビニは場所によっては酔っ払いやヤンキーが多く、面倒なお客も増えてきます。時給がいくら高くてもストレスや手間が増えるのは避けたい場合、日曜の昼間が1番平和に暮らせます。そして夜はお客が少ない分補充も多くなります、それは重量も重く重労働の為女性にはあまりオススメできません。

郵便局の短期バイト

年末年始の年賀状の仕分けなど、配達でなく内勤の場合は楽です。シフトも比較的自由に組みやすく、作業も簡単なため人気があります。短期の為長く働けませんが、楽な作業でいろんな方が働いているので人間関係で悩むことがありません。バイト募集が近づくと、近所の郵便局のバイト募集のハガキがポストに投函されています、それで応募できるのです。

セルフのガソリンスタンド

セルフということは、基本的にガソリンを入れるのはお客さん自身です。スタッフの詰め所で座っているだけがほとんどで、何かあれば呼ばれることもたまにあります。それは使い方であったり、危険物取扱者乙種第4類の資格があれば時給が高くなりますが仕事も増えます。仕事内容はすぐに覚えられることばかりなので、あまりにも暇すぎる場合が苦痛という羨ましい状況にもなるのです。

地方のカラオケ

地方に行くと常連や固定客がほとんどです。混雑することもあまり無く、皆自動車で来るためお酒が入りません。そのためトラブルも少なく、スタッフ同士でまったりしている施設も多いと聞きます。

オフィス街の宅配

地方では逆に自動車を使うので配達に手間がかかります。しかし都会だと次の配達先が近いため、個数でカウントされる出来高が付いていれば数が稼げます。特に同じ会社でフロアが異なることで、移動距離が少なくてよい場合があります。誰かと一緒に回るわけではなく、メール便などの場合は時間帯指定がかけられないので、時間を気にして急ぐ必要もありません。

ホワイトバイトは自分が働きやすい職場にあり

多少肉体的につらくても有給休暇が取りやすかったり、シフトの融通が効いたり、楽しいと思えるような環境であったならそれは自分にとってはホワイト企業・ホワイトバイトに入ります。あまり楽なところに慣れるすぎると反動で他が全てブラックに見えてきそうですが、どうせ働くならストレスはあまり溜めたくないものです。